1960年代後半に、確立された『ハード・ロック』。『クリーム』『ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス』などがチャートを席巻していました。そんな中、『ディープ・パープル』と共に70年代のハード・ロック界を牽引していくバンドが現れます。そのバンドこそ『レッド・ツェッペリン』です。
1966年に、ロンドンを拠点中にセッションミュージシャンとして活動していたジミー・ペイジはベースとして、ポール・サミュエル=スミスが脱退した『ザ・ヤードバーズ』に加入します。程なくしてペイジはクリス・ドレヤと入れ替わってギターを担当する事となり、ジェフ・ベックとのツインリードのラインナップが形成されます。1968年、ペイジは、ロバート・プラント(ボーカル)、ジョン・ポール・ジョーンズ(ベース)、ジョン・ボーナム(ドラムス)を集め、新たに『ニー・ヤードバーズ』を結成。各地で、ライブを行います。
その後、バンド名を『レッド・ツェッペリン』に改名して、デビュー・アルバム『レッド・ツェッペリンI』(全英6位、全米10位)をリリース。北米ツアーが大成功をします。このことから、音楽雑誌『フォークミュージック』から「ハードロックとヘヴィメタルの進化におけるおおきなターニングポイントとなった」と評されます。
1969年、セカンドアルバム『レッド・ツェッペリンII』(英米1位)からのシングル「胸いっぱいの愛を」が、全米4位を記録する大ヒットとなり、一躍スターダムへ。
1970年、ペイジとプラントはウェールズの人里離れた里へ籠り、サードアルバム『レッド・ツェッペリンIII』(英米1位)をリリース。アルバムは、フォークとケルト音楽の影響が取り入れられた作品となり、賛否両論が巻き起こります。シングル「移民の歌」は、全米16位のスマッシュヒットになりました。
1971年、4枚目のアルバム『レッド・ツェッペリンIV(『無題とも呼ばれます』)』リリース。3700万枚を売り上げ、史上最も売れたアルバムと呼ばれ、アメリカだけで2400万枚売り上げます。シングル「ブラック・ドッグ」(全米15位)「ロックンロール」(全米47位)がヒット。また、「天国の階段」は、シングルではなかったが、ラジオで頻繁にリクエストされた代表曲となりました。
1973年に、5作目となる『聖なる館』(英米1位)をリリース。メルトロンとシンセサイザーによるオーケストレーションの使用を拡大したさらなる実験を特徴としています。
1974年、6作目『フィジカル・グラフィティ』(英米1位)をリリース。スワンソング・レーベルからの初リリースとなったこの作品は、『聖なる館』のレコーディング音源も収録したアルバムとなり、リリース後既発のアルバムがチャートの200位内に斎藤じょうします。
休養を挟んで、1976年『プレゼンス』(英米1位)をリリース。以前のアルバムで取り上げられたアコースティックなバラードのとハードロックがマッチし、さらに複雑なアレンジから離れ、より単純なギターベースのジャムに変化、『後期の名盤』と呼ばれます。
その後、プラントの怪我のため、バンドは1976年のツアーを行いませんでした。代わりに彼らのライブアルバム『永遠の詩(熱狂のライブ)』(全英1位、全米2位)をリリース。
1978年、バンドはスウェーデンのストックホルムにあるポーラー・スタジオでレコーディングを行い、1979年『イン・スルー・ジ・アウト・ドア』(英米1位)をリリース。再び評論家から複雑な反応を引き出すこととなった実験的サウンドを展開します。ところが、同年ボーナムが、ドラッグ中毒による嘔吐により気道を詰まらせ死亡。偶然による不運な事故死でした。享年32歳。
ペイジは、屋台骨を失ったバンドを再興することを諦め、解散を発表。1982年、未発達曲を集めた『最終楽章(コーダ)』(全英4位、全米6位)をリリース。バンド活動に終止符を打ち、個々にソロ活動を始めました。
1985年、チャリティーライブ『ライブ・エイド』参加のため、一時的に再結成し話題となります。
1994年、ペイジもプラントがMTVアンプラグドで共演。この模様を収録した『ノー・クウォーター』(全英7位、全米4位)リリース。
2007年、O2アリーナで開催されたアーメット・アーティガン・トリビュート・コンサートに参加。この模様を収録したライブアルバムが『セレブレーション・デイ』(全英4位、全米9位)をリリース。
2010年以降は、過去のアルバムをリマスターしたものをリリース。現在でも、コンスタンスに活動中です。

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Led Zeppelinは私が一番好きなバンドです。
載せて下さってありがとうございます!
日本ではビートルズみたいにメジャーじゃなかったので、その存在もあまり知りませんでした。
何となく知っている曲が、ある音楽ブログに載せてあったのをキッカケに聴くようになり、
その音楽性の素晴らしさに目覚め、すっかり虜になりました。
聴き出したのが一年前くらいですのでLed Zeppelin初心者なんですが、
どんな情報も新鮮で興味深いものです。
曲作りにかける情熱と繊細さが感じられ、すべての曲が好きなんですが、
「Since I’ve Been Loving You Live」なんかいいですね。
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