ラテン・ロックの神様

『ラテン・ロック』といえば、やはり『サンタナ』でしょう。

1966年、サンフランシスコで結成された『サンタナ・ブルース・バンド』が前身です。その後『サンタナ』と改名し、1969年にコロムビア・レコードと契約してデビュー。それと同時期にウッドストック・フェスティバルに出演し、大きな話題となりました。当時のメンバーにはグレッグ・ローリーがいました。ラテン・ロックのアルバムであるファーストからは「ジンゴー」が話題になった。セカンド・アルバム『天の守護神』(全英7位、1970年)がビルボード誌のアルバム・チャートで1位を獲得。「ブラック・マジック・ウーマン」はロック・クラシックスとなりました。他に「僕のリズムを聞いとくれ」、「イヴィル・ウェイズ」もよく知られた人気曲であります。1971年のアルバム『サンタナIII』(全米1位、全英6位)ではニール・ショーンが加入してツイン・ギター編成となるが、ジャズ・ロック色を強めたアルバム『キャラバンサライ』(全米8位、全英6位、1972年)発表後、大幅なメンバー・チェンジが起こります。新たにトム・コスターらが加入します。またカルロス・サンタナはソロとして、バディ・マイルズやジョン・マクラフリンらと共演アルバムを発表しています。

1973年7月の大阪厚生年金会館での模様は、横尾忠則デザインのジャケットでも有名なライヴ盤『ロータスの伝説』(1974年)に収録されました。76年の「哀愁のヨーロッパ」は日本でヒットしましま。翌77年の「シーズ・ノット・ゼア」はアメリカ、日本両国でヒットしています。

アルバム『ジーバップ!』(1981年)は、全米9位のヒット作となります。グレッグ・ウォーカーが歌う「ホールド・オン」もアメリカで小ヒットしました。その後の作品はチャート上では低迷するが、バンドは活動を継続。『フリーダム』(1987年)では、過去にサンタナと共演したドラマー、バディ・マイルス(ジミ・ヘンドリクスとも共演)がボーカルを担当。サンタナは1998年にはロックの殿堂入りを果たします。

1999年に発表したアルバム『スーパーナチュラル』は、バンドにとって28年ぶりの全米1位獲得を果たし、アメリカだけで1500万枚、全世界で3000万枚以上を売り上げるという大復活となります。同作は、グラミー賞史上最多の9部門を受賞し、収録曲「スムース 」は、全米12週連続1位を獲得、バンドにとって初の全米1位シングルとなりました。2002年には、アルバム『シャーマン』も全米1位を獲得します。その後、ミシェル・ブランチをゲストに迎えた「ゲーム・オブ・ラブ」もヒットしています。

2016年のアルバム『サンタナIV』は、『サンタナIII』に参加したメンバーのうち5人が再結集して制作されました。

現在でも、新作を作成し、ライブも行っています。



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ラテン・ロックの神様」への1件のフィードバック

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